今回は紫外線についてお話しします(^^)/
みなさんは、紫外線にどんな印象をお持ちですか?
紫外線というと“悪いもの”という印象を強くお持ちの方が多いと思います。
確かに、紫外線は浴びすぎると、日焼けしたり、シワやシミができたり、白内障や皮膚がんなどといった様々な悪影響を及ぼします。
しかし、紫外線にも体にとって良い面があるんです!
紫外線を浴びると体内でビタミンDが合成されます。
このビタミンDは、筋肉の合成を促したり、腸からのカルシウムの吸収を高める作用を持ち、骨や歯をつくる働きがあります。
また、免疫機能の調節・維持にも関与しています。
そのため、適度に日光(紫外線)を浴びるのは必要なことなのです!
紫外線は良くないからと極度なまでの日焼け対策はせず、1日15~20分程度は、顔や両腕を出して日光浴をすることをおすすめします(^^)
コロナで外出を控えていたり、あまり外に出られないという方は、ビタミンDを含む食品を食べましょう。
ビタミンDは、鮭やサンマ・アジ・サバなどの青魚や、マイタケ・しめじ・エリンギなどのきのこ類に多く含まれています。
これらの食材を上手に料理に取り入れてビタミンDを補充しましょう。
因みに、ビタミンDは脂溶性ビタミンといって、油に溶けやすい性質があるので、きのこ類は炒め物や揚げ物にするなど、油を使って調理することで体に吸収されやすくすることが出来ますよ(^^♪
みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力お願い致します。