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気づいてないうちに噛み締めてるかも…

健康

2021年7月6日

歯ぎしりや噛み締めを皆さん意識されたことはありますか?

ほとんどの方は歯医者で指摘され、気づく場合が多いようです。

皆さんは安静時の自身の口の状態はどうなっているでしょうか?
正常な状態は、唇を閉じていても上下の歯は触れずに隙間ができています。
ですが、習慣やストレスなどが起因となり無意識で閉じている方も多くいます。

無意識での噛み締め・歯ぎしりは、通常の噛む力に比べ10倍にもなるとされています。

スマホ、パソコン、テレビ、読書、寝ている間、など長時間に渡って噛み締め・歯ぎしりをしていると

歯や噛むための筋肉に異常が起こるのは当然といえます。

噛み締め・歯ぎしりで起こる症状
・顎関節症
・虫歯
・知覚過敏
・歯のすり減り
・歯並びが悪くなる

以上のような症状以外にも、噛むための筋肉が疲労し硬くなることで、関連する筋肉も硬くしてしまいます。

そうすると顎関節症だけでなく、肩コリや首コリ、筋緊張性頭痛なども起こりやすくなってしまいます。
ここまで来るとストレスの悪循環が増し、噛み締めの頻度がより多くなり更に身体のツラさも増してしまいます。

噛む時に使う筋肉

・咬筋(こうきん)
・側頭筋(そくとうきん)
・外側翼突筋(がいそくよくとつきん)
・内側翼突筋(ないそくよくとつきん)

この中でも咬筋が約90%噛む際に働いているといわれています。

噛み締め・歯ぎしりが多い方は咬筋が発達しエラが張ってくるのも特徴です。

当院では硬さの状態を見極めヒアリングを行い、患者様が快適に過ごして頂ける様に施術の提案をさせて頂いております。
噛み締め・歯ぎしりが強そうな場合には、歯医者さんでのマウスピース(ナイトガード)作成なども勧めさせて頂きます。

みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。

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