スタッフブログ

お知らせや
健康について
地域の情報などを発信

第2の心臓

健康

みなさん、“第2の心臓” と呼ばれている部位、ご存知ですか?
答えは、ふくらはぎ です。
なぜ、ふくらはぎが“第2の心臓”と呼ばれているのでしょうか?
少しその前に軽く、ふくらはぎについて説明します。
ふくらはぎは、腓腹筋とヒラメ筋の2つの筋肉で構成されています。
腓腹筋は、走ったり跳んだりするときに、
ヒラメ筋は、体のバランスを取ったり、前に倒れないようにするときに、作用します。
こう聞くと一体どこに“第2の心臓”と呼ばれる要素があるのかと思いますよね。
本題に戻ると、
ふくらはぎには、走る・歩く・跳ぶなどの動作以外に、筋ポンプの役割を持っています。
下半身の血液を心臓まで押し上げる役割です。

心臓は全身に血液を送り出す役割を担っています。
同様に、ふくらはぎは、下半身の血液を重力に逆らって心臓に戻す役割があります。
このことから、第2の心臓と呼ばれているのです。

ふくらはぎも重要な筋肉なんですね。

ふくらはぎを鍛えることで、筋ポンプ作用が力強く発揮され、円滑に血液が循環します。
それだけでなく、むくみや冷え改善、疲れにくくもなります。

普段の日常の中では、一駅歩いたり、エレベーターなどを使わず階段を利用することで鍛え、
筋トレとしては、肩幅に足を開いて立ち、できるだけかかとを上げ、ゆっくり床につく寸前まで下ろす。というのを繰り返し行って下さい。

みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。

執筆者:

関連記事

めまいの原因は不良姿勢かも!?

今回ご紹介の患者様は、もともと足が痛いと言う事でご来院頂いていました。 合わない靴が原因で、ずっと足の指や足の裏が痛くなっていたのですね。 会話の中でめまいが起こりやすい事も分かり、その施術が必要とも …

セルフケアしてますか?

ご自宅でセルフケアされてますか? 自分の体を守るため、コリを解消するために、セルフケアはとても大切です。 また、院での治療とプラスでご自身でセルフケアをして頂けると治るのも早くなります。 「自分はどん …

脊柱管狭窄症 伊丹 整骨院

脊柱管狭窄症の主な原因は加齢です。 加齢に伴って生じた脊椎の変形、椎間板の腫れ、黄色靭帯の肥厚などによって脊柱管が狭くなることで発症し中の神経が圧迫されて血流が悪くなり、痛みやしびれがおきます。 主に …

新年明けましておめでとうございます!

皆様、新年明けましておめでとうございます(^^)/ 2019年も明けてから3日が経過しました。 どんな年末年始をお過ごしでしたか? みらく鍼灸整骨院と美容整体サロン ラクニスは 1月4日(金)から、通 …

#継続は力なり!

本日の患者様は介護職の方です。 ご本人さんの自覚としては、それ程姿勢が悪い認識はありません。 コメントでも 「体の傾きを少しは改善出来つつ、継続は力なり!」 実際に見た目も飛び切り悪いと言う事はありま …

最新記事