同じ体重の人と比べて、自分だけ下半身が太いのはなぜ?と不思議におっもたことわありませんか?
実は反り腰と下半身太りは密接な関係があります
●反り腰が下半身太りになってしまう仕組み
反り腰とは、骨盤が前に傾き本来は緩やかに反っている腰部分の骨が通常よりも大きく反りかえってしまっている不良姿勢のことです。この反りがお尻や太もも、ふくらはぎなど下半身太りの原因になるのはご存知でしょうか?
<お尻>
骨盤が前傾(反り腰)するとお尻が大きく外に突き出す状態になってしまい、横から見た時にかなりボリューム感が出てしまいます。
さらに骨盤が前に傾くと、座骨が連動して横に広がります。この座骨の横への広がりがお尻に横のボリューム感も出してしまうのです。
<太もも・ふくらはぎ>
骨盤が前傾になる人は体重のかけ方がつま先重心になります。つま先重心は、体重を太ももで支えている状態です。その結果太ももに余計な筋肉がついてしまい太ももが太くなったり、緊張している太ももには老廃物などが蓄積しやすく、リンパの流れも悪くなってしまいます。そうすると足がむくみやすくなり、脂肪もつきやすくなります。
正しい体重のかけ方である踵重心だとお尻やハムストリングスという裏ももの筋肉で支えているので姿勢が真っ直ぐに保たれています。
下半身太りだけでなく、お腹もぽっこりします
反り腰になるとボディーラインが大きく崩れてしまう部分がお腹です。骨盤が前傾することで、お腹が前にぽっこりと張り出してしまいます。
また、反り腰は下半身や腰で体重を支える姿勢なので、お腹の筋肉がほとんど使われずぷよぷよのお腹になってしまいます。
当院では、骨盤の状態が良い状態で長く維持できるための矯正施術も行っています!
気になる方はご相談くださいね!