皆様、新年明けましておめでとうございます(^^)/
2019年も明けてから3日が経過しました。
どんな年末年始をお過ごしでしたか?
みらく鍼灸整骨院と美容整体サロン ラクニスは
1月4日(金)から、通常通り診療・営業しておりますよ(^^♪
さて、昨年末に飾ったしめ縄ですが、皆様のご自宅にも飾られているでしょうか?
ちょっと調べてみました。
【しめ縄・しめ飾りの意味と由来】
そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
『しめ縄(注連縄)』には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。
『しめ飾り(注連飾り)』というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。
もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けにもなるため、年神様が安心してきてくださるわけです。
【しめ縄・しめ飾りを飾る時期】
しめ縄・しめ飾りは、本来は12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。
現代なら、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってからしめ縄・しめ飾りを飾ります。大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。ぎりぎりにならないよう、28日までを目安にすると良いでしょう。なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。
【しめ縄・しめ飾りを焼く日、捨て方】
しめ縄・しめ飾りを外したら、15日(あるいはその頃)に地域や神社などで行われる左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。地域によっては、しめ飾りを回収してくれるところもあります。
無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。
参照記事
All About オールアバウト 暮らし暮らしの歳時記/冬の行事・楽しみ方(12~2月)
しめ飾り・しめ縄の意味と飾り方 ~種類・向き・飾る場所・時期~
もう飾っているから、今から飾る日を意識したりする事は出来ないのですが、飾る時期や捨て方は参考になりますね(^_-)-☆
細かく言えばもっとたくさんの事が書いてある記事もありますが、なるほど~って感じです。
物事には色々な意味があるものですね。
私達が『姿勢』にこだわるのも意味があるのですよ(^^)/
これを書くとまた長くなっちゃいますので、それはまたの機会に・・・
みらく鍼灸整骨院と美容整体サロン ラクニスは今年も健康・美容に力を注ぎ、
皆様を姿勢から健康へ導きます。
寒い冬は身体がこわばり猫背になりがちですので、猫背矯正で姿勢をピンッと正しましょう!
新年は1月4日より通常通り診療・営業しております!(^^)!
写真は代表の愛犬クーロン君
今年もスタッフ一同心よりお待ちしております(*^▽^*)