今回は便秘についてお話しします(^^)/
便秘ってどこからが便秘なんだろうと思い、調べてみたところ、
日本内科学会の定義では‟3日以上排便がない状態”とされています。
便秘になるとお腹が張って苦しかったり、ガスが溜まってオナラが続いたりしますよね(;´Д`)
便秘の状態が続くと腸全体の働きが悪くなり、消化液が消化管に貯留しやすくなり、吐き気を起こしたり、食欲不振になったりします。
ほかにも、内臓トラブルにより血行が悪くなり、新陳代謝が滞ることで、肌のハリやツヤがなくなったりします。
また、腸内で老廃物が腐敗し、そこから毒素が出ることで、肌に吹き出物やシミ、ニキビができることもあります。
では、便秘の原因はなんなんでしょう?
それは大腸内のトラブルにあります。
大腸の中に食べたもののカスが何日も止まってしまったり、腸壁に過剰に水分が吸収されることで、便の水分がなくなったり、大腸そのものの働きが弱まってしまったりすることが原因となります。
ということは、逆に言えば、大腸を健康的にすれば便秘は改善できるということになります(; ・`д・´)
どのようにして、健康的にしていくかというと・・・
腸はリズムを大切にする臓器です。
食事や就寝・起床の時間を一定に揃えることが重要です!
毎朝同じ時間にトイレにいく習慣をつけて排便リズムも整えましょう!
腸内環境を整えましょう。
乳酸菌やビフィズス菌を含んだヨーグルトを食べたり、発酵食品である納豆を食べたり、ビフィズス菌などの善玉菌のエサとなるオリゴ糖を摂りましょう。
運動をしましょう。
腹筋運動は、腹部の血行を促進して胃腸の働きを良くし、自律神経にも作用して排便を促してくれます。
※腹筋運動=ゴリゴリの腹筋ではなく、ちょい起き程度の腹筋
食物繊維を十分に摂りましょう。
食物繊維には腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にして、便を排便しやすいようにしてくれる働きがあります。
穀物、イモ類、豆類、ひじき、果物など、食物繊維を豊富に含んだ食品を食べましょう。
朝昼晩、毎日同じ習慣をつけて体内のリズムを一定にすることを心掛け、生活して、脱!便秘!を目指しましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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