昼間はまだ暑さが残りますが、少しずつ気温が下がってきて過ごしやすくなってきましたね(^^)
そんな季節の変わり目は体調を崩しやすくなります!
原因は昼と夜の大きな気温差・寒暖差です。
寒暖差が大きくなると自律神経のバランスが崩れ、自律神経の乱れが生じます。
自律神経には、昼間や活動時に働く“交感神経”と、夜間リラックスしているときに働く“副交感神経”の2種類あります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。
しかし、寒暖差が大きくなると体温や発汗の調整を頻繁にしなければならなくなる為、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
季節の変わり目を健康で過ごすには、自律神経のバランスを崩さないように心掛けることが大切です!
そのためには、出来る限り決まった時間に寝起きして食事もきちんと取り、規則正しい生活を送るようにしましょう。
食事面では、ビタミンB群が含まれたものを食べるのがおすすめです。
ビタミンB群には神経の働きを正常に保つ役割があります。
これからが旬の秋の味覚サンマに多く含まれています。カツオやウナギなどにも含まれているので、自律神経を整えるのに積極的に食べるようにしましょう!
また、睡眠をたっぷりとることも重要です。
寝ている間は副交感神経が優位に働き身体を休ませてくれます。
部屋が明るいと眠っていても完全には休まっていないので、部屋を暗くして、きちんとお布団に入って寝ましょう。
ちなみに、40℃程度のお風呂に10分以上ゆったりと浸かると寝つきが良くなり、ぐっすり眠ることが出来ますよ!
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