日に日に寒さが増してきましたがいかがお過ごしでしょうか?
最近では天気予報で乾燥注意報が発表されるようになり、敏感な方は肌にも違和感を感じてきたのではないでしょうか?
当院でも加湿器を3台設置しました(^_^;)
気象庁のHPでは乾燥状態を以下のように定義しています
・乾燥した(乾いた)空気…目安として湿度がおよそ50%未満の状態をいう
出勤時に院の湿度計を確認すると39%になっているのでいかに乾燥している時季になったのかがよくわかります。
これからは暖房をつけるお家も増えてくると思います。空気を暖めると乾燥するので、より注意が必要です。
乾燥で注意すべきこと
1.火事のリスクが増える
2.肌、喉のトラブル増加
3.ウイルスが飛散しやすくなる
1.火事のリスク増加
火事のリスクが増えるのは乾燥しやすい季節に暖房器具をつけることが1つの要因となります。
そこに『乾燥』という条件が重なると火が燃え広がりやすくなってしまいます。
2.肌、喉、鼻のトラブル増加
肌トラブルについては肌の乾燥についてのブログ
喉や鼻も乾燥することによりバリア機能が損なわれウイルスや細菌が入り込みやすくなります。お家でマスクを外して過ごす場合は加湿を必ず行いましょう!
3.ウイルスが飛散しやすくなる
ウイルスは湿度が高い環境下ではすぐに地面に落下するとされています。
ですが、乾燥によりウイルスの水分が蒸発し軽くなることで空気中に漂いやすくなります。
それをバリア機能が低下した鼻喉からすいこんでしまうため症状の発症に繋がりやすいです。
・色々な乾燥対策
・加湿器
・観葉植物を置く
・濡れたタオルを干す・洗濯物を室内に干す
・霧吹きで水をまく(カーテンなどを湿らす)
・お風呂にお湯を張り、お風呂のドアを開けておく
まだ、乾燥対策をされていないようでしたら早急に取り組んで下さいね!
みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などで、ご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。