スタッフブログ

お知らせや
健康について
地域の情報などを発信

脊柱管狭窄症 伊丹 整骨院

スタッフ日記 健康

2022年9月10日

脊柱管狭窄症の主な原因は加齢です。
加齢に伴って生じた脊椎の変形、椎間板の腫れ、黄色靭帯の肥厚などによって脊柱管が狭くなることで発症し中の神経が圧迫されて血流が悪くなり、痛みやしびれがおきます。
主に60~70代の方に多く見られますが、特に若いころに腰への負担が大きい仕事をしてきた方が発症しやすい傾向があるため注意が必要です。

脊柱管狭窄症には大きく分けて2つあります。
○頚部脊柱管狭窄症…症状としては、腕から手指にかけての痛みやしびれ・腕が重いだるい・手指に力が入らない・手指をスムーズに動かせないなど。

○腰部脊柱管狭窄症…症状としては、腰や脚の痛み腰が重い足がしびれる、残尿感などが主です。
また、歩行時に痛みやしびれが生じるものの、少し休むと再び歩けるようになる間欠性跛行という症状もあります。

<予防>
…腰に負担をかける姿勢や動作を避け、背骨を適度に動かすことが大切です。

◯腰に負担をかける姿勢や動作を避ける
長時間のデスクワークで猫背の姿勢を続けると椎間板に負担がかかり猫背の時は反対方向にずれてしまいます。また、荷物を持ち上げる時は腰を曲げるのではなく膝を曲げて腰を落としてから持ち上げるようにしましょう!

◯背骨を適度に動かす
背骨を適度に動かすことで、椎間板のずれや背骨の変形を防ぐことができます。腰のストレッチが効果的で、仰向け状態で膝を抱えて腰を曲げたりうつ伏せで腰を反らしたりして、背骨を柔らかい状態を保ちましょう!

執筆者:

関連記事

コンビネーション治療機の体験受付中

6月30日までではありますが…… 伊藤超短波さんより、新しい治療機器をお借りして体感して頂いております! コンビネーション治療の特徴 超音波のマイクロマッサージ効果と電流の鎮痛作用により、血行を促進し …

体が覚えてる!?ラジオ体操

子どもの頃に体育の時間でよくしていたラジオ体操 大人になるとしなくなりましたよね(;´Д`) 中には、職場の朝礼や朝の日課としてされてる方もいると思いますが、そうでもない限り、ラジオ体操とは離れた生活 …

疲れ目改善

今回は疲れ目についてお話しします! 長時間近くのものを見続けると目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が固まってきて遠くを見ても筋肉の緊張が解けなくってしまいます。この状態が「疲れ目」です。 疲れ目は一 …

肩コリからくる頭痛 伊丹 整骨院

肩こりがひどいのは、肩や首のまわりの筋肉が緊張し血流不足になっているという事。この筋肉の過度な緊張と血流不足は頭蓋骨の筋膜にまで影響を及ぼし「緊張性頭痛」を引き起こす場合があります。 「頭が圧迫されて …

むちうち

今回は、むちうちについてお話しします(^^)/ むちうちとは、交通事故や転倒などで、首に強い衝撃が加わることで生じる首の痛みのことです。 一言にむちうちと言っても、頚椎捻挫型や神経根損傷型など、いくつ …

最新記事