こんばんは!
猫背矯正講座の講師もしている大山恭史です。
本日は猫背矯正講座ベーシックマイスター養成講座 第67期が新大阪で開催されました。
本日のテーマは
「猫背矯正とコミュニケーション」
コミュニケーションと一言で言っても、簡単そうで難しい事ですね。
講座の中でお話する内容は「NLP(神経言語プログラミング)」という方法ですね。
なんだか難しそうな名前ですね・・・
NLPとは1970年代のアメリカで開発された心理技法です。
しかし、1980年代にアメリカのビジネスの世界で有名になったのですね。
世界にその名を広めたのは、世界一のコーチングを行うと言われる、アンソニー・ロビンズです。
アンソニー・ロビンズについて話すとこれだけで、今日のブログが終わっちゃいますね。
だけど、NLP心理学は皆様も日常的に行っている手法です。
しかし、それを意識的に出来ているのか?
また、理解して行えているのか?
この辺りが重要になるのですね。
細かな話になると、かなり膨大になるので割愛しますが、今日の内容はワークを交えて深く理解してもらいます。
コミュニケーションは聴く力と伝える力です。
そんな中、傾聴力と質問力はとても重要なんですね。
人の話をよく聴く。
人に分かりやすいように話す。
「話し上手は聞き上手」
私はついつい話し過ぎていますので、耳の痛い言葉ですが・・・
コミュニケーション力が高い人は、人間関係構築力も必ず高いです。
私はまだまだ人間関係力構築に課題がありますねぇ・・・
というのが、午前の内容。
午後からは実技です。
3日目の内容は、私が受講生全員から猫背矯正を受けます。
そして、アドバイスや改善点を伝えます。
約4時間程 施術を受け続けるのですが、こんな長時間普段受ける事がないので、結構大変なんですよ(^_^;)
だけど、受講生の皆さんが、今の技術で何か感じる点を発見したり、技術の内容にしっくりきたりしている姿を見ると良かったなと心から感じますね。
最近の受講生ではこんな光景もよく見かけます。
何をしているのかというと、スマホで解剖学の復習や確認をしているのですね。
私の時代は、確実に教科書や参考書を開きながら勉強していました。
今の時代は昔と違って、本当に便利だなぁとつくづく感じます。
その反面、ハングリーさがなくなっている人も増えていると感じます。
今の受講生がそうというのではないです。
技術や知識は自分の力として、自ら学ぶものだと思います。
誰かに与えられて行うのと、自ら進んで学ぶのとでは掴む結果は大きく違います。
昔は私は与えていましたが、今はあえて何も言いません。
ここには色々思うところがありますが、何も語らないでおこうと思います。
(説教染みた事になるから、嫌なんですね(^▽^;))
なにはともあれ、猫背矯正講座も次回は認定試験です。
受講生の皆様、頑張って下さいね(^^)/
みらく鍼灸整骨院とM’s Stayle RACUNISSは姿勢から健康を創り出す、あなたのより良きパートナーです。
お悩みごとはお気軽にご相談くださいね(^_-)-☆