もうすぐ嫌な梅雨を迎えますね。
今回は気象病と言われる天気の変化による体調不良についてお話しします(^^)/
梅雨は湿気の多さや気圧の変化の影響で体調不良になりやすい時期です。
湿気が多いと体内の水分を必要以上に増やしてしまい、その余分となった水分は身体のあちこちに溜まりやすくなります。そうすると水分代謝と消化吸収がうまくできなくなり、食欲不振や下痢、むくみを引き起こします。
そうならないためには、余分な水分を排出してくれるカリウムを摂る必要があります。
カリウムはキュウリ、大根、バナナなど野菜や果物に多く含まれています。
サラダなど生で食べるのではなく、温かく調理してから食べるのがおすすめです。
また野菜を茹でた場合は、カリウムが水に溶けだしてしまうので、スープにして飲むのもおすすめです。
しかし、摂り過ぎると胃腸が冷えて消化不良となるので適量を心掛けましょう。
気圧の変化では、低気圧により自律神経が乱れてだるさや眠気を感じてしまったり、交感神経が興奮して血管が拡張することが原因の頭痛を引き起こしたりします。
頭痛になると、よく「マッサージしたり、お風呂に入ると治る」といいますが、今回のタイプの頭痛は血管拡張が原因であるため、身体を温め、血管を拡張させる効果のあるマッサージや入浴は逆効果となるので注意して下さい。
気圧の変化はどうすることもできません(>_<)
梅雨による体調不良、ポイントは水分が溜まらないよう、余分な水分を外に出すことです。
水分を身体の外へ出す作用のある食べ物を積極的に取り入れて、水分を溜め込まないカラダづくりを目指しましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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