この前の‟汗疹”に引き続き、今回はその‟汗の役割”についてご紹介します(^^)/
汗をかくということは、私たちの体や健康維持にとって大切な役割を担っています。
体温が上がったときに、体内の体温調節をしてくれるのが‟汗”です。
汗をかくことで、効率的に体温調節をしてくれるので、外気温に負けにくくなります。
それだけでなく、汗を分泌する汗腺の再吸収機能により、日中のミネラルが失われず、熱中症・夏バテ予防にも役立っています。
汗をかくとベタベタして気持ち悪いからと、汗をかくのを避けると汗腺が鈍ったままになり、体温調節機能が正常に働かなくなります。
なので、汗をかける体にしておくのは大事なことなのです!
また、汗には体内の不要な老廃物や毒素を排出する役割もあります。
人間の体は、便・尿・汗・髪の毛・爪などから老廃物を排出しますが、中でも汗は有効な手段です。
体内で作られる老廃物は腎臓から排出する機能が元々備わっていますが、普段、食生活をどんなに気を付けていても摂取してしまう水銀や鉛などの化学物質は、汗と一緒にしか排出できないため、汗からの毒素出しはとても重要です。
汗の役割・重要性が分かったところで、いい汗をかくための方法をお伝えします(^^)
・半身浴で汗をかこう!
お湯38度~40度で腰まで約20分間ゆっくり浸かると、体の芯まで温まり、じわじわと汗が出てきます。
・運動をしよう!
適度な運動(ウォーキング・ジョギングなど)で、いい汗が出てきます。
また、
みらくで、ほっトレをするのもおすすめです(^^♪
ほっトレ・・・岩盤浴マットで体を芯から温め、基礎代謝をアップさせながら、筋力トレーニングができるもの
30分寝転んでいるだけで、筋力トレーニングをしながら、いい汗がかけます。
みんなでいい汗をかいて不要な老廃物を排出して、気持ち良く夏を乗り切りましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾
みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。