雨の予報が少しずつ減ってきましたが、代わりに暑さが増してきましたね!
6月は最高気温が30度を超える日があるようです、10度以上ある寒暖差や暑さ対策をしなければいけません。
さて、今回は気圧と身体の関係についてです。
当院でも気圧の変化が激しくなる梅雨に入ると頭痛症状、体の怠さ、めまい、などを訴える方が多くみられました。
ナゼ梅雨になるとこのような症状が出るのでしょうか?
梅雨前線が停滞し、この梅雨前線にそって低気圧が雨を降らせます。
この低気圧と呼ばれる状態。人間の身体には様々な影響を及ぼします。
そもそも気圧とは、空気の圧力です。
空気には重量があり、常に私達の身体に圧力を加えています。
空気が薄いとされる山頂になると空気の圧力が軽減されている状態となります。
これを低気圧と呼びます。
下の写真のように山頂で撮影したお菓子の袋ですが、密閉された袋は低気圧の状態になるとパンパンに膨らんでるのがおわかり頂けると思います。
この写真と同じような状態が、低気圧時の身体にも現れると次のようなことになります。
・体内の水分バランス乱れ
・血管の拡張による神経の圧迫
・気圧の変化による自律神経の乱れ
症状として
・頭痛・むくみ・ダルさ・めまい・気分の落ち込み
・倦怠感・肩こり・首こり・関節痛・神経痛
このように症状は多岐に渡りますが、当院では血流の正常化と自律神経の安定を図ることが大切だと考えます。
ネットでは様々な対処法などがありますが、何をしてもダメだという場合は一度ご相談くださいね!!
みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。