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鍼するとなんで赤くなるの?

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鍼治療を受けた時に、鍼を刺した周囲が赤くなることがあります。

これを、「フレアー現象」といいます。

鍼治療を受けたことのある方は疑問に思われたことがあるかもしれないですね。

今回は、そのフレアー現象について軽く説明しようと思います。

なぜ赤くなるのか?についてですが、
鍼を刺すと、脳が「異物が入ってきた!」と判断します。
そして、その異物を流そうとする為、血管が拡張し、血流量が増加し、血流が良くなります。
その結果、鍼を刺した周囲が赤くなるのです。

鍼治療を受けた後に、発赤していても、悪いことではなく良い反応なので、心配しないで下さいね(^^)

みらく鍼灸整骨院では、感染症対策の強化を引き続き行っております。
予約人数の制限などでご迷惑をお掛け致しますが、ご協力をお願い致します。

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