「毎日夢を見て疲れる」「夢を毎日必ず覚えている」という方。
実は、身体が不調のサインを訴えている可能性があります。
・私たちは寝ている時にレム睡眠とノンレム睡眠が約90~120分くらいのサイクルで繰り返されています。
レム睡眠…身体は休んでいるが脳は覚醒しているので、眠りが浅い状態。
ノンレム睡眠…脳と身体が休んでいるので眠りが深い状態。
♢夢を覚えているか覚えていないかによって身体の状態がわかります。
夢を見ることは自然な事ですが、毎日のように夢、特に悪夢を覚えている場合は注意が必要です。毎日夢を覚えている人は、ホルモンや自律神経のバランスが崩れている可能性が高いです。
人間の身体調節は、ホルモンと自律神経によってバランスを保っています。本来なら睡眠のときは自律神経の一つである副交感神経(身体をリラックスさせる)が働かなくてはなりません。
夢を見ている人は、睡眠時でも脳が覚醒状態になってしまい、脳や身体が十分に休むことが出来ないので身体に様々な影響が起こってしまいます。
※見た夢を覚えている状態=眠りが浅い状態が続く際は、自律神経失調症の可能性もあります。
みらく整骨院では自律神経をはかる機械があります。何か気になることがありましたらお気軽にお申し付けください。