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座り方が悪いと骨盤が歪む 伊丹 整骨院

スタッフ日記 健康

2022年10月22日

 

「骨盤の歪み」という言葉を耳にしたことがあると思います。
骨盤が歪むと、肩こりや冷え、むくみなど身体にさまざまな悪影響が生じます。

歪みは、日常で何気なく行っている座り方に原因があることをご存知でしょうか?

〇あぐらが骨盤の歪みの原因に
家でのリラックスタイムや飲食店で座敷など日常生活の中でふとした時にあぐらをかいている人は多くいると思います。
しかし、あぐらで座ることは骨盤を歪ませる原因になるのです。あぐらをかくと必然的に太ももが大きく開いた状態なのです。長年続けていると、骨盤の開きが癖になり最終的には骨盤が歪んでしまいます。

〇骨盤の歪みを防止する、骨盤の立て方
⒈骨盤を左右水平にするために椅子に座った状態で肩と腰が水平になるようにしましょう。

⒉骨盤を真っ直ぐ立てるために、腰骨の出っ張りと恥骨が一直線になり、横から見た時に前にも後ろにも傾いていない状態をつくりましょう。

〇イスの座り方
「深く座る」「座骨を均等に椅子に当てる」「肩と腰を水平にする」の3つがポイントです。
最初に、浅く腰掛けるよりも深く腰掛けた方が骨盤は立ちやすいので、意識的に椅子には深く座るようにしましょう。

次に、椅子に座った状態でお尻を前後左右に動かすと最も座面にあたる部分である座骨が均等に座面に当たることを確認しましょう。そして、肩と膝の水平を意識すると水平かつ真っ直ぐ立っている状態を作りやすくなります。

※浅く座ってしまうと、パソコンなどの作業中少し前かがみになります。すると、骨盤は前傾して腰は反ってしまいます。

猫背や姿勢の悪さにお困りの方は、みらく鍼灸整骨院にお気軽にお申し付けください!
土台である骨盤の歪みをとり良い姿勢を保ち体の不調を取っていきましょう!!

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