私達の健康には
「睡眠・運動・食事」
が絶対必要条件になります。
その中で、私は睡眠にフォーカスしてみたいと考えています。
私達はなぜ眠るのでしょうか?
疲れたから眠るという、消極的・受動的な生理機能でしょうか?
本当はそうではありません。
睡眠の役割はもっと積極的・能動的であり
「明日により良く活動する為」に脳神経回路の再構築・メンテナンスを果しているのですね。
そんな睡眠なのですが、睡眠には「恒常性維持機構」と「体内時計機構」の二つの機構があります。
恒常性維持機構とは、簡単に言うと疲れたら眠たくなるという機構です。
体内時計機構とは、夜になると眠くなる機構です。
この二つの機構が、状況に応じて相互に関連しながら、睡眠の質・量・タイミングを制御しているのですね。
んん~、なんか分かるような、分からないような・・・
でも、今日伝えたい睡眠については、
体内時計についてなんですね。
人間の体内時計って、1日25時間でセットされています。
えっ、24時間じゃないの??
って感じですよね。
朝起きて、十分な太陽の光を浴びる事が重要となり、その光によって体内時計は24時間にリセットされているのです。
太陽の光に当たらなくても、少なくとも明るくした部屋で過ごして欲しいですね。
暗い部屋で生活すると、起床時刻が1時間ずつずれてしまいます。
まずこれを気にしながら生活すれば、睡眠の質は変わります。
なぜなら、体内時計機構が正しく働くからなんですね。
良い睡眠のリズムを作る方法
☆朝起きたら、朝日を浴びる
出来れば、10分程度は浴びて下さいね(^^)/
今日はこんなブログです。
少しずつ、睡眠と姿勢の関係などもお伝えしていきますね(^^♪