スタッフブログ

お知らせや
健康について
地域の情報などを発信

眠りと目覚めと体温

健康 学び

最近、一段と寒いですよね~。

1月20日は二十四節季では大寒ですから、それもそのはずですね。

日照時間はどうでしょうか?

冬至が2018年12月22日でしたね。
この時期が一番日照時間が短くなります。
これを境に少しづつ日照時間は長くなりますよね。

最近は6:30分くらいからやや明るくなってきましたし、17:00を過ぎても薄明るいですよね。

前回の眠りのブログでは、日の光を浴びるようにお話ししましたが、
今回は眠りと目覚めですね。

朝起きて、朝日を浴びて、体内時計が24時間にリセットされます。
そこから12~13時間は代謝が高められ、血圧、脈拍が高めに保持されます。
この状態は活動するのに適した状態という事ですね。

今日の本題はここからです。

朝の光を浴びてから14~16時間くらいが経過すると、頭(脳)にある松果体という部分からメラトニンという物質が分泌されます。

この物質が分泌されると、手足の末端部から放熱が盛んになります。
手足が温かくなってくるのですね。

この放熱によって、身体の内部や脳の温度(深部体温)が低下してきます。
低下してくるとだいたい1~2時間後に自然な眠気が出てきます。

朝の光を十分に浴びなかったり、暗い部屋で過ごすとこの時間がズレてくるのですね。

朝の7時に起きる人で、大体14時間後にメラトニンの分泌が始まるのが夜9時。
そこから1~2時間後に眠くなるので、夜の10時か11時くらいには眠るようになる事が自然の流れです。

このようなリズムで目覚めてから眠るまでの流れがあります。

では、体温の変化はどうでしょうか?

眠りにつく4時間ほど前から指先の皮膚温が少しずつ上昇します。
手足の温もりが高まったら、今度は身体の内部の温度が下がり始めます。

この時に睡眠に入り始めるのですね。

睡眠の経過とともに体温は下がり続け、目覚める2~3時間前頃に最低値になります。
そして、体温は上昇し始め、目覚めの準備が始まるのですね。

赤ちゃんが眠くなっている事を判断する時に、手足の温もりを確認する事がありますが、健康な成人でも眠くなると手足がポカポカしてきますよ。

冷たい手足のままでは眠りに入りにくいので、入浴などで体を温めると、その後の体温低下に伴なって寝やすくなるのですね。

ただ、ここでちょっと待った!!

皆さんの中で、こたつで寝る、電気毛布で寝るなどしている人はいませんか?
これは睡眠の質を明らかに悪くしますよ!
なぜなら、睡眠の経過とともに体温は下がるはずなのに、こたつや電気毛布で温め続けているからです。

体温の変化も眠りの質に大きな影響を与えます。

眠るまでに、体温の上昇状態を作っておいてくださいね。

どうすれば良いのか分からない方には朗報です。

みらく鍼灸整骨院に併設している、M’s Stayle RACUNISSにはそんな身体を安定させる冷え性対策のマシンがあります。

その名も『ほっトレ』

ほっトレとは、岩盤浴マットに包まれつつ、EMS(筋トレマシーン)をつけて30分寝るだけで体質改善や筋トレができるメニューです!!

代謝アップ!体温アップ!スタイルアップ!

身体の内側と外側の両方から身体を変えていく事ができるので、女優やモデルの方々も愛用している今話題のメニューです!!
大量に汗をかくので着替えも用意しています!

ぜひ体験しにきてみてくださいね!(^^♪

良質な睡眠を行う為に、眠りと目覚めを一度考えてみて下さいね(^^)/

執筆者:

関連記事

肩コリからくる頭痛 伊丹 整骨院

肩こりがひどいのは、肩や首のまわりの筋肉が緊張し血流不足になっているという事。この筋肉の過度な緊張と血流不足は頭蓋骨の筋膜にまで影響を及ぼし「緊張性頭痛」を引き起こす場合があります。 「頭が圧迫されて …

疲れ目改善

今回は疲れ目についてお話しします! 長時間近くのものを見続けると目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が固まってきて遠くを見ても筋肉の緊張が解けなくってしまいます。この状態が「疲れ目」です。 疲れ目は一 …

共に学ぶ

月に一回は教材を使ってみんなで勉強(^^)/ 色々な業種の事例から、自社に何をどう活かすのかを勉強します。 技術の勉強はどこでも行いますが、こんな勉強をしている同業者は結構少ないんですよね~ ・自分た …

下半身太りの原因は反り腰だった!! 伊丹 整骨院

同じ体重の人と比べて、自分だけ下半身が太いのはなぜ?と不思議におっもたことわありませんか? 実は反り腰と下半身太りは密接な関係があります ●反り腰が下半身太りになってしまう仕組み 反り腰とは、骨盤が前 …

自律神経とは?

「身体がだるい」「やる気が起きない」「疲れやすい」「眠れない」などはありませんか? もしかしたら、自立神経が乱れているかもしれません。  ♢自立神経(交換神経と副交感神経)とは? 人間の生命活動のバラ …

最新記事