最低気温も0度を記録する日があるなど、寒さが増してきましたが皆さんいかがお過ごしですか?
寒い時期に入ると身体を動かすのが億劫になりますよね。。。
さらに、年末年始休暇がある方などは生活リズムの乱れが起こりがち。
このような生活習慣病のリスクを高めないためにも、冬でも運動をするようにしていきましょう。
冬に運動するためのポイント!
①1週間、1日の計画を立てる!
計画性がなければ何事も長続きしません。その時の気分や体重が増えてから始めるなどの習慣はやめましょう。
10分でいいので1日のスケジュールに組み込むようにして下さい。
②お家でできる運動を!
冬の運動で気をつけたいのがヒートショックと呼ばれる心臓への負担です。
寒暖差がある場所への移動などにより起こりやすくなります。外での運動には防寒をしっかり行う必要があります。
ですので、室内でできる運動を増やすことが習慣化への近道です。YouTubeなどを活用しましょう!
③ケガの注意!
冬の運動では筋肉や関節が寒さによって硬直しているため、急に動かした事によるケガが起こりがち。
アキレス腱を切ってしまう事が多いのも冬場になります。
軽めの体操から徐々に体温を上げて運動を行うようにしましょう。
早朝の霜が降りている時間の運動も凍結した道路での転倒に注意が必要です!
④冬の脱水に注意!
冬は空気の乾燥と水分の摂取が減ることにより脱水症状になることがあります。
高齢者の方がこたつに長時間入っていた場合などに脱水症状を引き起こしやすいです。
運動の前に水分を摂取してから行うようにしましょう!
厚生労働省が発表しているデーターによると、運動不足が危険因子と考えられる死亡者は毎年5万人にも及びます。
いかに生活習慣の向上が必要かわかる数字だと思います。
冬の運動習慣を身につけて、病気にならない身体づくりをしていきましょう!!
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