夏バテとは、「身体がだるい」「食欲不振」「イライラする」など様々な症状を指します。
<夏バテの原因>
暑さ以外にも…
自律神経の働きが原因で起こります。
真夏の室内外の温度差を繰り返し感じる事によって体温を一定に保てなくなり自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れることで、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感などいわゆる夏バテの症状が出てくるのです。
また、発汗による水分やミネラル不足、睡眠不足も夏バテの原因と考えられます。
<夏バテ防止の食事>
・タンパク質やビタミン、ミネラルを意識して取りましょう!
タンパク質→肉や魚、卵、大豆製品
ビタミンB1→ウナギ、豚肉
ビタミン、ミネラル→トマト、ゴーヤ、パプリカ、カボチャなど
消化吸収を助ける「ムチン」という成分を含むオクラ、長芋などねばねば食材も取り入れると良いでしょう。
<予防>
日々の生活習慣を整え、栄養バランスの整った食事と水分補給をとることをしていきましょう!
喉の渇きを感じる前に「早め」「こまめ」を意識する事が大切です。